タイヤサイズの見方
純正タイヤ装着サイズを購入するなら、タイヤの幅・扁平・インチが合っていれば大丈夫です。
インチアップサイズを購入する際は、ロードインデックス(荷重指数)が純正タイヤと同じか、それ以上が必要です。
タイヤの製造年月日は写真の番号(4桁)で表示されています。
メーカーによって表示の仕方に違いはあります。
最初の二桁が週、後ろの二桁が西暦です。
写真のタイヤは、2023年の第一週の製造ということになります。
4本交換した場合、製造年月日が1本違う、又は2本違う事もありますが問題はありません。
インターネット購入、店頭購入どちらでも同じ事が起こる可能性があります。
7~8年前に交換したタイヤは、溝が残っていても、サイドウォールのヒビ割れ・ショルダー部(タイヤの角)の割れ、等の状態になっている事があります。
この様な場合、見た目以上にタイヤは劣化しているので交換したほうが良いでしょう。
タイヤローテーション
5000km~10000kmが目安とされています。
年間10000km以上走行される方は、半年目安でローテーショしても良いと思います。
空気圧の状態、使用状況によってタイヤの減り方は違ってきます。
あくまで目安なので、タイヤの減り具合を見て対応して下さい。
ナットはソケットを使って手で締めれなくなるまで回した後、レンチ等で締めて下さい。
手で回らない場合は、ボルトが伸びている・ねじ山が潰れている・ナットがだめになっている等の可能性があります。
ホイールを取り付けする、際不安でナットを締め過ぎてしまいます。
締め過ぎも、緩いのも良くありません。
安全の為にもトルクレンチも¥の使用をお願いします。
締め付けトルクは、車の説明書に記載されています。
索引でタイヤの項目に、⦅交換・交換したあと⦆等の項目に記載されています。
※メーカーによって記載に違いがあります。
トルクレンチを持っていない方は、購入するか、お店でのローテーションをお勧めします。